浦和福音自由教会(Urawa Evangelical Free Church)
330-0061
さいたま市浦和区常盤10-7-13
TEL.048-822-1478
すべて疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなた方を休ませてあげます。マタイの福音書11章28節
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■十字架 (縦1106cmX横760cm)

 「しかし、私には私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。」(ガラテヤ6章14節)

十字架はキリスト教会のシンボル
 キリストは、今から2000年近く昔に十字架に付いて死なれました。十字架はローマ帝国の死刑の道具でした。神の御子が人となられ、33年の生涯を送られ、そして何の罪も見出されなかったのに、ローマ総督ポンテオ・ピラトのもとで死刑の判決を受けて十字架にかかり、ご自分のいのちを捨てられました。そして三日目に復活されました。初代の教会の時代から「十字架」はキリストのシンボル、教会のシンボルでした。それはこの十字架の上で私たちの罪を贖うために、キリストが死なれたことを示し、またキリストを信じる者が十字架を負ってキリストに従うことを意味しています。

浦和福音自由教会の礼拝堂の十字架
礼拝堂の十字架のステンドグラス 浦和福音自由教会の礼拝堂の正面には大きな十字架のステンドグラスがあります。これは礼拝堂のコンセプトである、「ことば」「いのち」「ひかり」を礼拝堂全体として設計されたものの一部を構成しています。上から注がれる光に背後から照らされて、礼拝者にひかりを注いでいます。
 まず、十字架の背景になっているガラスに付いて考えてみます。これは二種類のガラスが張り合わされています。ひとつは縞々のガラス、そしてもう一枚は、波型の模様をしたガラスです。上から背後から注がれた光は、この二枚のガラスを通して、美しくやわらかく、私たちを包み込むように注がれて来ます。ロビーの「いのち」のステンドグラスの中の「いのちの水」の上に架かっている「十字架」の素材は、礼拝堂の十字架の背景にある波型のガラスと同じものが使われています。このことによって、ロビーのステンドグラスと礼拝堂のステンドグラスがつながって来ます。
 さらに十字架そのものを見てみましょう。その基本的な素材は、象牙色のガラスです。これは、ロビーの四枚のステンドグラスのそれぞれの一番上にある「みことば」の背後に描かれている「聖書」と同じ素材が用いられています。このことは、エマオに向かう二人の弟子たちに復活の主イエスが、「キリストは必ず、そのような苦しみを受けて、それから、彼の栄光に入るはずではなかったのですか。」と語って、聖書全体の中から、キリストご自身について語られたことを思い起こさせます。聖書の中心は、イエス・キリストであり、イエス・キリストの十字架と復活です。
 次に、この十字架を見ると、両手、両足、そして脇腹の位置に小さい円が五つ記されています。これは、主イエスが十字架に架かられた時に受けた「傷」を表しています。そして12個の四角い「赤」とその内側にある小さい12個の「赤」は、イエスのいのちと十字架で流されたイエス・キリストの血潮を表しています。西欧などの古い教会の礼拝堂の正面には、十字架のキリスト像が掲げられています。またある教会では「聖画」が掲げられています。もちろんこれらは、礼拝の対象ではなかったはずです。しかし今では、十字架そのものが偶像として礼拝されている危険性があります。ステンドグラスだから大丈夫であるとは言い切れませんが、この十字架はシンボルです。多くの十字架像が、キリストの十字架の姿を苦しく、痛ましく、そして悲しく作られているのは、人間の罪の大きさとキリストの苦しみの大きさを深く自覚するためであると思われます。しかし、浦和福音自由教会の礼拝堂の十字架は、キリストの苦しみを表しているとともに、キリストの復活の栄光を表しているということができます。それはひとつには、十字架を縁取っているうすい金色のガラスです。金はソロモンの神殿にも使われた素材で、神の聖、神の完全さを表すものでありました。つまり十字架は、神のご計画であったということです。さらに、背後の光に照らされた十字架を見ることにより、キリストの復活を、つまり十字架につけられたキリストご自信が復活されたことを、その栄光を見ることができるのです。十字架の光を通して、私たちは神の愛と神の聖とキリストの十字架の贖いを知り、その光の中で自分の罪をさらに深く知ることができるのです。
 最後に十字架の中心にある「青」を見てみたい。この「青」は、この教会の他のステンドグラスにはどこにも使われていないブルーです。二枚の異なる「青」を使った、奥行きを感じさせる「青」です。「永遠のブルー」と言うことができると思います。つまり、永遠の神のみこころは、キリストの十字架によって成就したということと、私たちは罪を悔い改めて、キリストの十字架を信仰をもって仰ぐ時、「父、子、聖霊」の三位一体の永遠の神と交わることがゆるされるということを意味しています。
 ちなみに、この大きなステンドグラスは、洗礼式の時に、十字架の下の部分が両側に開かれ、会衆は洗礼式の様子を見ることができ、喜びに与ることができます。洗礼を受ける者たちは、キリストの十字架の下を通って、洗礼を受けることができます。私たちは、この十字架を仰ぎつつ、キリストの十字架に表された神の愛を心に刻みながら、復活されたキリストの姿にふれて、三位一体の神を礼拝する者たちでありたいと思います。

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