Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2020年12月20日(第51号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :宮崎雅之兄
第2礼拝司会 :黒羽 徹兄
奏    楽 :三友庸子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
聖書ルカの福音書2章1~20節
牧会祈祷牧師
説教「イエス・キリストの誕生」牧師
聖餐式
献金109番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
洗礼式(第2礼拝後)
(*の部分はご起立下さい。)

「イエス・キリストの誕生」

牧師 坂野慧吉 

「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それが、あなたがたのためのしるしです。」(ルカ2章11~12節)
 主の御使いが知らせた、キリスト誕生の良い知らせを最初に聞いたのは、野宿で羊の群れを守っていた羊飼いたちでした。決して王とか貴族とか、富裕層の人々ではなく、また聖書学者たちでもありませんでした。羊飼いたちは、おそらく金持ちではなく、聖書の知識も十分ではなかったと思います。でも彼らには単純な信仰と行動力がありました。
 彼らは、御使いのメッセージを聞いた後、「さあ、ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けて来よう」と話し合い、それを実行に移したのです。そしてマリアとヨセフと飼葉桶に寝ているみどりごを探し当て、そこにいた人々に、御使いが語ったことを知らせました。それを聞いた人々は、自分たちの前に寝ているみどりごが「救い主」であることを知って驚き、マリアは、羊飼いが知らせたことを心に留めて、思い巡らしていました。そして羊飼いたちは、御使いが話したことと、自分たちが見聞きしたことが一致したので、神をあがめ、賛美しながら帰って行きました。
 ヨハネの福音書1章には、アンデレがキリストに出会い、すぐに兄弟シモンに「私たちはメシア (キリスト)に会った」と伝えたと記されています。
 私たちも、みことばを聞き、信じて行動し、救い主に会い、喜びをもって神を賛美し、人々にキリストを伝える者でありたいと思います。

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【12月の暗誦聖句】
罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 (ローマ人への手紙 6章23節)