2021年1月3日(第1号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 臼倉和弘兄 | |
第2礼拝司会 : | 梅田典晃兄 | |
奏 楽 : | 田中美穂姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 (会衆賛美) | |
祈り | ||
聖書 | 詩篇100篇1~5節 | |
牧会祈祷牧師 | ||
説教 | 主に向かって喜びの声をあげよ | |
牧師 | ||
献金 | 298番 (黙想) | |
頌栄* | 賛美歌541番 (会衆賛美) | |
祝祷*牧師 | ||
後奏 | ||
報告 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「主に向かって喜びの声をあげよ」
牧師 坂野慧吉
詩篇100篇は、「喜び」と「賛美」と「礼拝」の歌である。喜びと賛美と礼拝は、まず「主こそ神」であることを知ることから生まれる。主を知ることは、まず、「主が私たちを造られた」ことを知ることから始まる。神は天と地の創造者であり、私たち人間を「神のかたち」に創造された方である。私たちは、神の最高傑作として造られ、永遠の神をほめたたえるために、創造された者なのである。
さらに私たちは、「主のもの 主の民 その牧場の羊」であることを知らなければならない。
私たちは神によって創造されたものでありながら、神に対して罪を犯した。しかし、神は私たちを見捨てることなく、御子イエス・キリストの贖いによって、私たちを再び「主のもの」としてくださった。また「神の国」に入れてくださり、「主の民」としてくださった。さらに羊飼いとして、弱く迷いやすい羊である私たちを「主の牧場の羊」として守り、養ってくださるのである。
このことのゆえに、私たちは感謝と賛美をもって主の宮に入り、主を礼拝し、主を賛美する。「主はいつくしみ深く、その恵みはとこしえまで、その真実は代々に至る」と主に対する告白をし続ける。
教会の中心は、「神への礼拝」なのである。