2021年2月28日(第9号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 臼倉和弘兄 | |
第2礼拝司会 : | 梅田典晃兄 | |
奏 楽 : | 神野真理姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 (会衆賛美) | |
祈り | ||
賛美 | 298番 (黙想) | |
聖書 | 使徒の働き9章31~43節 | |
牧会祈祷牧師 | ||
説教 | 「前進し続ける主の教会」牧師 | |
献金 | 234番A (黙想) | |
頌栄* | 賛美歌541番 (会衆賛美) | |
祝祷*牧師 | ||
後奏 | ||
報告 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「前進し続ける主の教会」
牧師 坂野慧吉
「こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地にわたり築き上げられて平安を得た。主を恐れ、聖霊に励まされて前進し続け、信者の数が増えていった。」 (使徒9章31節)新型コロナウィルスの感染に対して、教会としても最善を尽くして予防策を講じることは大切なことである。
しかし、教会はコロナのために、委縮したり消極的にならないように気を付けなければならない。主イエス・キリストの時も、初代教会の時代も、その後もずっと、問題のない時代はなかったのである。迫害があり、教会の一致の問題があり、異端が起こり、疫病に悩まされ、戦争に巻き込まれることもあった。
それでも教会は、福音を宣教し続け、前進し続けた。それは、「復活の主イエス」が教会のかしらであるからだ。「イエスが行い始め、また教え始められた」 (使徒1章1節)ことは、聖霊によって励まされた弟子たちによって、どんな時代でも受け継がれ、拡大して行くのである。
私たちは、このような時代だからこそ、語るべきメッセージを持っているのである。
主イエスが生きて働いていることを示したのが、リダに住むアイネアの癒しであり、ヤッファのドルカスの復活なのである。