Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年8月15日(第33号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :風間岳志兄
第2礼拝司会 :梅田典晃兄
奏    楽 :峯 弥生姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
賛美298番 (黙想)
聖書ローマ人への手紙15章7~13節
牧会祈祷牧師
説教「福音の希望」齊藤副牧師
献金257番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「福音の希望」

副牧師 齊藤 耕 

 使徒パウロは、『キリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れ合いなさい。』と述べている。キリストが受け入れてくださったようにとは、ご自身のいのちを犠牲にして、相手の生きる道を選ばれたということである。そこに、神の愛が示され栄光が現わされた。
 8節で、パウロは『私は言います。』と述べ、ここに改めて神の壮大な救いのご計画を語る。それはユダヤ人と異邦人への救い、すなわち、全人類に対する救いのご計画である。
 キリストは、神の真実(真理)を示すために割礼のある者たち(ユダヤ人)のしもべとなった。父祖たちに与えられた約束を確実なものにするためである。また、それは異邦人が神のあわれみを受け、救いに与る初めからの神のご計画でもあった。そのことを、旧約聖書の引用によってパウロは明示する。その一つ12節では『エッサイの根が起こる。異邦人を治めるために立ち上がる方が。異邦人はこの方に望みを置く』とイザヤ書のみことばが語られる。これは、ダビデの子孫としての主イエス・キリストによって成就した。
 このみことばに導かれるようにして、パウロは「希望の神」と述べ、この希望の神が聖霊の力によって、私たちを希望に溢れさせてくださるようにと祈る。希望は未来を見据えるものである。主にあって救いの恵み喜びは益々深められる。そして、更に新しく救われる魂が起こされることを信じるのである。

9時25分から第1礼拝をライブ配信します。第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(このウィンドウで表示します)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【8月の暗誦聖句】
神は、あらかじめ定めた人たちをさらに召し、召した人たちをさらに義と認め、義と認めた人たちにはさらに栄光をお与えになりました。 (ローマ人への手紙8章30節)