Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年10月24日(第43号)
召天者記念礼拝
第1礼拝司会 :阿部潤也兄
第2礼拝司会 :梅田典晃兄
奏    楽 :田中美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
賛美298番 (黙想)
聖書コリント人への手紙第一15章8~11節
牧会祈祷牧師
説教「今あるは神の恵み」牧師
献金355番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「今あるは神の恵み」

牧師 坂野慧吉 

 使徒パウロが最も大切なこととして伝えたのは、「キリストの十字架と復活」であった。キリストは復活した後、多くの人に現れ、最後にサウロ (後のパウロ)に現れた。
 サウロはイエス・キリストを信じる者たちを迫害し、ダマスコまで主の弟子たちを追いかけて行った。しかし、彼はその途上で、突然、天からの光に照らされ、「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。」という声を聞いた。彼が「主よ。あなたはどなたですか。」と聞くと、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。」との答えがあった。サウロは、その後、イエス・キリストの弟子アナニアによって洗礼を受け、キリストの福音を伝える「選びの器」として任命される。
 やがてサウロは、アンティオキア教会から、祈りをもって遣わされ、多くの国々で福音を宣教する者となる。しかし彼は「私は・・・神の教会を迫害したのですから、使徒と呼ばれるに値しない者です。」と書き、「神の恵みによって、私は今の私になった。」と告白している。
 私たちも、かつての自分を思い起こし、「今あるのは、神の恵み」と感謝の日々を過ごしたいと思う。

9時25分から第1礼拝をライブ配信します。第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【10月の暗誦聖句】
私たちすべてのために、ご自分の御子さえも惜しむことなく死に渡された神が、どうして、御子とともにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがあるでしょうか。 (ローマ人への手紙8章32節)