2022年3月27日(第13号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 藤井邦明兄 | |
第2礼拝司会 : | 小澤雅信兄 | |
奏 楽 : | 臼倉ゆり子姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番(会衆賛美) | |
祈り | ||
賛美 | 聖歌623番(黙想) | |
聖書 | 使徒の働き11章19~30節 | |
牧会祈祷牧師 | ||
説教 | 「宣教の教会」牧師 | |
献金 | 賛美歌234番A(黙想) | |
頌栄* | 賛美歌541番(会衆賛美) | |
祝祷*牧師 | ||
後奏 | ||
報告 | ||
洗礼式(第2礼拝後) | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「宣教の教会」
牧師 坂野慧吉
1971年10月。私は浦和福音自由教会の牧師として就任し、最初の礼拝で説教したのが、本日の説教テキストになっている。使徒の働き11章19~26節でした。浦和福音自由教会がアンティオキア教会のような「宣教の教会」であってほしいと祈り、願ったからです。浦和福音自由教会は、日本福音自由教会の最初の教会として始められました。アメリカの福音自由教会から派遣された、ハンソン先生、ヘッセルグレーブ先生たちによって開拓されたのです。それを引き継いだ古山先生、尾城先生、安海先生も宣教師を海外に派遣し、開拓伝道に励みました。私もその働きを引き継いで一時は5人の宣教師を海外に送り出し、また東大宮教会、片柳教会、桶川教会、流山教会、川越教会、上田教会など、開拓伝道の働きを継続して来ました。
浦和福音自由教会が「SDGs」(持続可能な発展目標)な教会としてキリストの再臨まで、成長し続ける教会であるためには、「受けるよりも与える方が幸いである」というイエス・キリストのみことばに従って、主から受けたものを他の教会に与え続け得る教会であり続けることが、大事なのだと思っております。