Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2020年1月5日(第1号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :宮崎雅之兄
第2礼拝司会 :小室正彦兄
奏    楽 :風間美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
交読文ヨハネの福音書15章1~12節
賛美*312番
牧会祈祷牧師
賛美*298番
聖書イザヤ書40章1~11節
説教慰めよ、慰めよ、わたしの民を
牧師
献金399番
頌栄*541番
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「慰めよ、慰めよ、わたしの民を」

牧師 坂野慧吉

 イザヤ書40章から66章は、「旧約聖書の福音」と言われている。ここには、預言者イザヤを通して語られる「神の慰めのことば」が満ちている。
 イスラエルの民は、神に対する不従順の罪のゆえに、様々な困難や試練に会い、また厳しいさばきを受けた。しかし、神はそのような神の民に対して「慰めのメッセージ」を語られたのである。
 「慰めよ、慰めよ、わたしの民を」反逆した民に対して、「わたしの民」とやさしく呼びかけられる神の愛を覚えさせられる。
 「その苦役は終わり、その咎は償われている。」神はご自分で民の苦役を負って下さり、ご自分で民の罪を償って下さった。これが御子イエス・キリストによる贖罪である。
 「そのすべての罪に代えて、二倍のものを主の手から受けている。」本来なら、民は自分が犯した罪の代償を自分で支払わなければならないのに、二倍の祝福を主の手から受けた。彼らは「神の民」「神の子」として愛され、守られ、導かれているのである。
 私たち人間は、草のように、野の花のようにやがてしおれ、失われていく。しかし、「私たちの神のことばは永遠に立つ」
 私たちはこのみことばの約束によって、「神の慰め」を受けているのである。
【1月の暗誦聖句】
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これがキリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。 (第1テサロニケ5章16~18節)

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