| 2020年2月2日(第5号) | ||
| 聖日礼拝 | ||
| 第1礼拝司会 : | 藤井邦明兄 | |
| 第2礼拝司会 : | 五十嵐正俊兄 | |
| 奏 楽 : | 田中美穂姉 | |
| 前奏 | ||
| 招詞* | 詩篇100篇1～5節 | |
| 賛美* | 539番 | |
| 祈り | ||
| 主の祈り | 週報をご参照ください | |
| 賛美* | 139番 | |
| 牧会祈祷牧師 | ||
| 賛美* | 298番 | |
| 聖書 | 使徒の働き4章１～22節 | |
| 説教 | 主イエス・キリストによる救い | |
| 牧師 | ||
| 献金 | 228番 | |
| 頌栄* | 541番 | |
| 祝祷*牧師 | ||
| 後奏 | ||
| 報告 | ||
| (*の部分はご起立下さい｡) | ||
「主イエス・キリストによる救い」
牧師 坂野慧吉
ペテロとヨハネが民衆に「死者の復活」のことを宣教しているのに苛立ちを覚えた祭司たち、サドカイ人たちは、二人を捕らえて留置所に入れた。しかし、二人が捕らえられても、「神のみことば」を捕らえることはできなかった。福音を聞いた人々は、次々に信じ、その数は男だけでも5千人になった。翌日、ユダヤの宗教的、政治的指導者たちはエルサレムに集まり、ペテロとヨハネを真ん中にして尋問した。「おまえたちは何の権威によって、まただれの名によってあのようなことをしたのか。」。
この尋問に対して、ぺテロは聖霊に満たされて堂々と答えた。ぺテロは、自分たちが取り調べを受けているのが、一人の病人の癒しに関することならば、この人があなたがたの前に立っているのは、「あなたがたが十字架につけ、神が死者の中からよみがえらせたナザレ人イエス・キリストの名によることです。」と証言した。そして「この方以外には、だれによっても救いはありません。」と語った。
祭司長たちは、二人がこのように大胆に語るのを見、また二人が無学な普通の人であるのを知って驚いた。また二人がイエスとともにいたということも分かってきた。
イエス・キリストの救いは、このように「無学な普通の人」たちによって、証され、宣教されたのであり、それは彼らの知恵や力によるのではなく、聖霊が与えられた知恵と力によったのである。
