Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2020年2月9日(第6号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞兄
第2礼拝司会 :小室正彦兄
奏    楽 :臼倉ゆり子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
賛美*121番
牧会祈祷牧師
賛美*298番
聖書詩篇84篇1~12節
説教何と幸いなことよ、主に信頼する人は
牧師
聖餐式
献金194番
頌栄*541番
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「何と幸いなことよ、主に信頼する人は」

牧師 坂野慧吉

 詩篇84篇の作者は、「万軍の主よ あなたのお住まいはなんと慕わしいことでしょう。私のたましいは 主の大庭を恋い慕って絶え入るばかりです。」と歌い始めます。どれほど主を愛し、主の住まいである「神の家」を慕っているかが分かります。
 さらに、作者は三回「なんと幸いなことでしょう」と繰り返します。最初は「なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人は」と歌い、その理由を「彼らはいつもあなたをほめたたえています。」と言います。主の家で、主を賛美することは人間に与えられた最高の喜び、最高の幸せです。
 次に「なんと幸いなことでしょう。その力があなたにあり、心の中にシオンへの大路のある人は。」と歌い継ぎます。「シオン」は神の家のあるところです。そのシオンに通じる大通りが、「心の中にある」人、神様のところにすぐに行き、まっすぐに「祈れる」人は、「涙の谷を通り過ぎるときも、そこを泉の湧く所とします。」どんな試練があって、涙を流すことがあっても、その涙が「神の恵みの泉」となって湧き上がるのです。
 その後に、万軍の主への祈りがあり、詩人は「あなたの大庭にいる一日は、千日にまさる」と告白します。
 最後に、主に信頼する者の幸いを覚え、「万軍の主よ。なんと幸いなことでしょう。あなたに信頼する人は。」と感謝の賛美を歌ってこの詩篇を終わります。
【2月の暗誦聖句】
すべての人は罪を犯して、神の栄光を受けることができず、神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められるからです。 (ローマ人への手紙3章23~24節)

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