Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2020年7月26日(第30号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :五十嵐正俊兄
第2礼拝司会 :小室正彦兄
奏    楽 :三友庸子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番(会衆賛美)
祈り
聖書詩篇91篇1~16節
牧会祈祷牧師
説教『主の御翼の陰に』牧師
献金298番(黙想)
頌栄*賛美歌541番(会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「主の御翼の陰に」

牧師 坂野慧吉 

 詩篇90篇、91篇、92篇は、内容的に繋がっている。ある注解者は、それぞれがイスラエルのバビロン捕囚、その末期、そして帰還後の感謝と賛美を歌ったと理解している。
 詩篇91篇は、信仰者たちが遭遇する危険、危機の時の、主の守りと救いを高らかに歌う。
 「いと高き方の隠れ場に住む者 その人は 全能者の陰に宿る。」詩篇の作者の信仰の告白である。この信仰者は、同じ信仰の仲間に対して自分自身の経験から、「主こそ 狩人の罠から 破滅をもたらす疫病から あなたを救い出される。」と告げる。「主は ご自分の羽であなたをおおい、あなたはその翼の下に身を避ける。主の真実は大楯また砦。あなたは恐れない。」主は、鷲がひな鳥を大きな羽で蔽いつくすように、戦いの時に大楯が全身を守るように、四方八方から攻撃を受けた時にも安全に守ってくれる砦のように、主に頼る者たちを守って下さる。
 最後に、主ご自身が主を愛する者に与えられる約束が語られる。「彼がわたしを愛しているから わたしは彼を助け出す。彼を高く上げる。彼に答える。彼に誉れを与える。わたしの救いを彼に見せる。」
 「いかに恐るべきことありとも、御翼の陰は安らかなり。愛の神はいかなる時にも、頼る汝が身、保護したまわん。」(聖歌347番)

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【7月の暗誦聖句】
もし私たちが自分の罪を告白するなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、私たちをすべての不義からきよめてくださいます。 (ヨハネの手紙第一 1章9節)
【8月の暗誦聖句】
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。 (コリント人への手紙第一 10章13節)