Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2020年10月11日(第41号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :臼倉和弘兄
第2礼拝司会 :梅田典晃兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
聖書ローマ人への手紙12章13~16節
牧会祈祷牧師
説教「共に生きる」齊藤副牧師
献金298番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
洗礼式(第1礼拝後)
(*の部分はご起立下さい。)

「共に生きる」

副牧師 齊藤 耕 

 『喜んでいる者たちとともに喜び、 泣いている者たちとともに泣きなさい。』
 なんと素晴らしいみことばだろうか。兄弟の喜びが私の喜びとなり、共に神を讃美することができる。兄弟の悲しみが私の悲しみとなり、共に泣き、共に主の前に祈り慰めを与えられる。このように生きることは、神の家族とされているクリスチャンにこそ与えられた特権である。
 生まれながらの人には、この心が備わっていない。他人の成功や繁栄は自分の喜びとはならず、かえって妬みを引き起こす。あるいは、羨ましく思い、自分と比較して喜びが失せるかもしれない。むしろ、他人の失敗が自分の喜びとなることさえある。人の悲しみに同情することは比較的容易なことかもしれないが、しかし、本当に自分のこととして、泣いて祈ることはできないものである。
 御子イエス・キリストの十字架により贖われて、神のものとされ、神の子として新しく生まれ、神と共に生きる中で、私たちは、兄弟の喜びを共に喜び、兄弟の悲しみを共に悲しむという、神の国に家族として生きる素晴らしい恵みを、この地上において、この共同体において味わい知ることになるだろう。
『見よ。なんという幸せなんという楽しさだろう。兄弟たちが一つになってともに生きることは。』詩篇133:1

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【10月の暗誦聖句】
私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、新しいいのちに歩むためです。 (ローマ人への手紙 6章4節)