Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
Home > 聖日礼拝 > 2020/12/13
2020年12月13日(第50号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :五十嵐正俊兄
第2礼拝司会 :小室正彦兄
奏    楽 :風間美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
聖書ルカの福音書1章26~38節
牧会祈祷牧師
説教「神に不可能はない」齊藤副牧師
聖餐式
献金298番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「神に不可能はない」

副牧師 齊藤 耕 

 御使いガブリエルが神から遣わされて、ガリラヤのナザレに住む一人の処女マリアのところに来た。マリアは、ヨセフという人のいいなずけであった。御使いはマリアに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」しかし、マリアは戸惑い、これが何の挨拶なのか分からず考え込んだ。
 御使いは言った。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。」しかし、マリアは御使いに言った。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」
 御使いは言った。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。…神にとって不可能なことはありません。」すると、マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおりに、この身になりますように。」
 神の一方的な恵みにより、あなたは神と共に歩むことを知る。それは、神の自己啓示による。しかし、この世の暮らしに神を迎えるということは戸惑いも多く起こる。みことばを信じて生きようとする時に、「どうしてそのようなことが起こるのでしょう?」と疑問が湧くのは当然のことだろう。何よりも、あなたの内に聖霊が宿り、あなた自身がキリストにあってまったく変えられ、新しいいのちに生かされるという事実と向き合うことは霊的チャレンジである。しかし、神にとって不可能なことは何一つない。あたなは、みことばのとおりになることをを願い、その身を神にささげれば良い。

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【12月の暗誦聖句】
罪の報酬は死です。しかし神の賜物は、私たちの主キリスト・イエスにある永遠のいのちです。 (ローマ人への手紙 6章23節)