Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年1月24日(第4号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞兄
第2礼拝司会 :櫻井利一兄
奏    楽 :風間美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
聖書ヨハネの福音書2章1節~12節
牧会祈祷牧師
説教いのちの祝宴を求め喜多副牧師
献金298番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「いのちの祝宴を求め」

副牧師 喜多大樹 

 ある7日間が幕を閉じようとしている。
           *
 洗礼者ヨハネから始められた「証言」のバトンは日を追うごとに「イエス・キリスト」の輪郭を深め続けた。
 荒野の預言者によってこのお方は「神の子羊」と叫ばれ、「神の子」と証しされた (1:29-34)。続くアンデレは「ラビ (訳すと先生)」とイエスを呼び、この方が「メシア (訳すとキリスト)」であると兄弟シモンに告げる (35-42)。さらに、「わたしに従ってきなさい」と招かれたピリポによって、私たちの主は「ナザレの人で、ヨセフの子イエス」だということが明らかになる (43-45) ――ここに真の人として地上を歩まれた神の姿を私たちは垣間見る。―― この後に「イスラエル」と名指されたナタナエルは、イエスを「あなたはイスラエルの王」と仰いだ (46-49)。
 私たちはこれらの告白をたましいに教えて語りかけ、イエス・キリストにいのちを向ける。そうして私たちの「輝き」は深みを放つ。私らしさを深め続け、私がどんな人間であるのか知ろうと思う。人を創造されたお方を見ることこそが、「私」を理解するに最もふさわしい道だと私は思う。
           *
 主イエスについての証言はまだ終わらない
 これらの日々の三日目に、主イエスはガリラヤのカナに足を運ばれた。その場所は「祝宴」だった。私たちは、ここが「婚礼」の時であった事を偶然としてはいけない。ある一週間のおわりの日、主は遂にご自身でご自身を証言される。
 第七日が始まる。

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【1月の暗誦聖句】
神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。 (ローマ人への手紙8章14節)