Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年1月31日(第5号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :臼倉和弘兄
第2礼拝司会 :梅田典晃兄
奏    楽 :三友庸子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
聖書使徒の働き8章26~40節
牧会祈祷牧師
説教主に従う人~伝道者ピリポ牧師
献金298番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「主に従う人~伝道者ピリポ」

牧師 坂野慧吉 

 サマリア伝道のために主によって用いられたピリポに、主は新しい導きを与えられた。「立って南に行き、エルサレムから、ガザに下る道に出なさい。」ピリポとしては、サマリア伝道で救われた人々に対する責任もあり、この神の命令に従わない理由を言うことはできた。しかし、彼はただちに立って出かけた。するとそこにエチオピアの女王カンダケの高官で女王の全財産を管理している宦官がいた。彼はエルサレムで礼拝し、馬車に乗って帰る途中であった。彼は預言者イザヤの書を読んでいた。
 御霊がピリポに「近寄ってあの馬車と一緒に行きなさい。」と言われたので、ピリポは走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいる声が聴こえた。「あなたは、読んでいることがわかりますか。」と声を掛けた。するとその人は「導いてくれる人がいなければ、どうしてわかるでしょう。」と言い、馬車に一緒に乗って座るようにピリポに頼んだ。彼が読んでいたのは、イザヤ書53章の「苦難のしもべ」の箇所であった。ピリポは、宦官の質問に答えて、この聖書箇所からイエスの福音を伝えた。
 この宦官は、イエスを信じ、バプテスマを受けた。二人が水から上がると、主の霊がピリポを連れ去られた。宦官は喜びながらエチオピアに帰って行った。ピリポは続けて町々で福音を伝え、カイザリアに行き、そこでも福音を伝え続けた。

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【1月の暗誦聖句】
神の御霊に導かれる人はみな、神の子どもです。 (ローマ人への手紙8章14節)
【2月の暗誦聖句】
こどもであるなら、相続人でもあります。私たちはキリストと栄光をともに受けるために苦難をもともにしているのですから、神の相続人であり、キリストとともに共同相続人なのです。 (ローマ人への手紙8章17節)