Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年2月7日(第6号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :五十嵐正俊兄
第2礼拝司会 :小室正彦兄
奏    楽 :小澤良子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番 (会衆賛美)
祈り
聖書使徒の働き9章1~19節
牧会祈祷牧師
説教「サウロ、サウロ、
なぜわたしを迫害するのか」牧師
献金298番 (黙想)
頌栄*賛美歌541番 (会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか」

牧師 坂野慧吉 

 サウロ (後のパウロ)は、主の弟子たちを迫害し、エルサレムだけではなく、ダマスコまで追いかけて行った。それは、主の弟子たちを男も女も見つけ出し、縛ってエルサレムに引いて来るためであった。
 ところが、サウロがダマスコの近くまで来たとき、突然、天からの光が彼の周りを照らし、彼は地に倒れ、自分に語りかける声を聞いた。「サウロ、サウロ、なぜわたしを迫害するのか。」彼が「主よ。あなたはどなたですか。」と聞くと、「わたしは、あなたが迫害しているイエスである。」と答えがあった。その声は、サウロがこれからしなければならないことを告げた。サウロは地面から立ち上がったが、目は開いていても、何も見ることができなかった。それで人々に手を引かれてダマスコの町に連れて行かれたが、三日間目が見えず、食べることも飲むこともしなかった。
 一方、主はダマスコに住む、アナニアという弟子に幻の中で語りかけられた。アナニアは主の命じたとおりダマスコにいたサウロを尋ね、サウロの上に手を置いて、自分が主イエスから遣わされたことと、主がサウロについて自分に語られたことを話した。するとサウロの目から鱗のようなものが落ち、彼は見えるようになり、立ち上がってバプテスマを受け、食事をして元気になった。

9時25分から第1礼拝のライブ配信を始めます。また第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。(別ウィンドウ/タブが開きます)


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【2月の暗誦聖句】
こどもであるなら、相続人でもあります。私たちはキリストと栄光をともに受けるために苦難をもともにしているのですから、神の相続人であり、キリストとともに共同相続人なのです。 (ローマ人への手紙8章17節)