Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2021年12月19日(第51号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :風間岳志兄
第2礼拝司会 :五十嵐正俊兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番(会衆賛美)
祈り
賛美298番(黙想)
聖書マタイの福音書1章16~25節
牧会祈祷牧師
説教「その名はインマヌエル」牧師
聖餐式
献金賛美歌109番
頌栄*賛美歌541番(会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「その名はインマヌエル」

牧師 坂野慧吉 

 マタイはイエス・キリストの誕生の次第を記している。
 「母マリアはヨセフと婚約していたが、ふたりがまだ一緒にならないうちに、聖霊によって身ごもっていることが分かった。」イスラエルの結婚制度は、二人が婚約して、戸籍上夫婦となった後、1年間それぞれの家で生活し、その後一緒になるというものであった。マリアが身ごもったのは、この中間の期間であった。
 マリアは天使から「聖霊による身ごもり」のことは伝えられていたが、ヨセフは知らなかった。ヨセフは正しい人で、律法を守るとともに、マリアを愛していたので、ひそかに離縁しようと思った。このことを思い巡らしていたヨセフに主の御使いが夢の中に現れて、主のみこころを伝えた。「恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。マリアは男の子を生みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」
 これらの出来事は、主がイザヤを通して「見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」と預言されたみことばが成就するためであった。「インマヌエル」とは、「神が私たちとともにおられる」ということであり、神が、私たちを罪から救われるために人となられることを意味している。

9時25分から第1礼拝をライブ配信します。第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。このページと音声ファイルとは、公開日時が同じではないため、再生操作しても音声データが得られず再生されない場合があります。その場合は後日再度、操作を試みてください。


【12月の暗誦聖句】
今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。(ルカの福音書2章11節)