2022年1月23日(第4号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 横田 眞 兄 | |
第2礼拝司会 : | 黒羽 徹 兄 | |
奏 楽 : | 田中美穂姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番(会衆賛美) | |
祈り | ||
賛美 | 聖歌623番(黙想) | |
聖書 | 出エジプト記13章17~22節 | |
牧会祈祷牧師 | ||
説教 | 「ご自分の民を導かれる主」牧師 | |
献金 | 賛美歌285番(黙想) | |
頌栄* | 賛美歌541番(会衆賛美) | |
祝祷*牧師 | ||
後奏 | ||
報告 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「ご自分の民を導かれる主」
牧師 坂野慧吉
エジプトの王ファラオがイスラエルの民を去らせたとき、神は民を約束の地への近道には導かれなかった。むしろ、紅海に向かう荒野の道に回らせた。それは、「民が戦いを見て恐れ、心変わりをしてエジプトに引き返すといけない。」と神が思われたからである。彼らは、約束の地に行くまで、実に40年間も荒野を歩き回ったのである。イスラエルの民は、隊列を組んでエジプトの地を旅立った。指導者モーセはヨセフの遺骸を携えていた。それは、ヨセフが兄弟たちに、「私は間もなく死にます。しかし、神は必ずあなたがたを顧みて、あなたがたをこの地から、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地へ上らせてくださいます。・・・そのとき、あなたがたは私の遺骸をここから携え上ってください。」と遺言したからである。(創世記50章24~25節)
主は、昼は雲の柱の中にいて彼らを導き、夜は彼らを照らすために火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。そして荒野を旅する間、神は昼も夜も民の前から離れることはなかった。
主イエスは、十字架にかかって死んで葬られ、よみがえって後、天に昇られる前に弟子たちに言われた。「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」(マタイ28章20節)