Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2022年1月23日(第4号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞 兄
第2礼拝司会 :黒羽 徹 兄
奏    楽 :田中美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番(会衆賛美)
祈り
賛美聖歌623番(黙想)
聖書出エジプト記13章17~22節
牧会祈祷牧師
説教「ご自分の民を導かれる主」牧師
献金賛美歌285番(黙想)
頌栄*賛美歌541番(会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「ご自分の民を導かれる主」

牧師 坂野慧吉 

 エジプトの王ファラオがイスラエルの民を去らせたとき、神は民を約束の地への近道には導かれなかった。むしろ、紅海に向かう荒野の道に回らせた。それは、「民が戦いを見て恐れ、心変わりをしてエジプトに引き返すといけない。」と神が思われたからである。彼らは、約束の地に行くまで、実に40年間も荒野を歩き回ったのである。
 イスラエルの民は、隊列を組んでエジプトの地を旅立った。指導者モーセはヨセフの遺骸を携えていた。それは、ヨセフが兄弟たちに、「私は間もなく死にます。しかし、神は必ずあなたがたを顧みて、あなたがたをこの地から、アブラハム、イサク、ヤコブに誓われた地へ上らせてくださいます。・・・そのとき、あなたがたは私の遺骸をここから携え上ってください。」と遺言したからである。(創世記50章24~25節)
 主は、昼は雲の柱の中にいて彼らを導き、夜は彼らを照らすために火の柱の中にいて、彼らの前を進まれた。そして荒野を旅する間、神は昼も夜も民の前から離れることはなかった。
 主イエスは、十字架にかかって死んで葬られ、よみがえって後、天に昇られる前に弟子たちに言われた。「見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」(マタイ28章20節)

9時25分から第1礼拝をライブ配信します。第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【1月の暗誦聖句】
幸いなことよ。悪しき者のはかりごとに歩まず 罪人の道に立たず 嘲る者の座に着かない人。(詩篇1篇1節)