Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2022年5月1日(第18号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞兄
第2礼拝司会 :佐々木孝兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番(会衆賛美)
祈り
賛美聖歌623番(黙想)
聖書マルコの福音書1章16~20節
牧会祈祷牧師
説教主イエスが呼ばれる声を聴く牧師
献金賛美歌338番(黙想)
頌栄*賛美歌541番(会衆賛美)
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「主イエスが呼ばれる声を聴く」

牧師 齊藤 耕 

『わたしについて来なさい。"人間をとる漁師" にしてあげよう。』
このことばは、シモンに、アンデレに、ヤコブに、ヨハネに、そして、私たちに語られた主イエスの招きである。
 彼らは元々漁師であるから、その働きの苦労と、漁獲における喜びは、誰よりも知るところであった。“人間をとる漁師”という言葉に、彼らはどのように心を動かされたのだろうか。
 主イエスはガリラヤ湖のほとりで、シモンとアンデレが漁をしているのをご覧になられた。そして、声をかけられた。『わたしについて来なさい!』 人を呼ぶタイミングとしては、良いとは言えない。彼らには手掛けている仕事があった。その仕事によって支えられている暮らしもある。しかし、『彼らはすぐに網を捨てて、イエスに従った。』
 また少し先に、ヤコブとヨハネがいた。主イエスは、彼らが次の出漁に備えて網を繕っている姿を、ご覧になられた。そして、すぐに呼ばれたのである。『すると彼らは、父ゼベダイを雇い人たちとともに舟に残して、イエスの後について行った。』
 主イエスがご覧になられていた彼らの姿は、どのように映っていたのだろうか。一介の漁師として。その暮らしの中で。特別な才能を持つわけでもない。ただ、素直に主の召しにこたえる者たちである。

9時25分から第1礼拝をライブ配信します。第1礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【5月の暗誦聖句】
使徒たちと一緒にいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたは間もなく、聖霊によるバプテスマを授けられるからです。」(使徒の働き1章4~5節)