Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
Home > 聖日礼拝 > 2023/10/01
2023年10月1日(第40号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :佐々木孝兄
第2礼拝司会 :臼倉和弘兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
主の祈り週報をご参照ください
賛美*7番
牧会祈祷牧師
賛美*262番
聖書マルコの福音書 9章2~13節
説教「栄光の主を仰ぎ見よ」牧師
献金533番
頌栄*541番
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「栄光の主を仰ぎ見よ」

牧師 齊藤 耕 

 『自分の十字架を負って、わたしに従いなさい。』とのみことばを聞き、一週間が過ぎた。弟子たちは、このみことばをどのように受け止め、思い巡らしてきただろうか。主イエスは、ペテロとヤコブとヨハネを連れて、祈るために山に登られた。祈りなくして十字架の道を行くことはできない。
 そこで、驚くべきことが起こった。祈っていると、彼らの目の前で主イエスの御姿が変わり、顔は太陽のように輝き、衣はひかりのように白く輝いていた。そして、モーセとエリヤが共におられ、主イエスと語り合っていた。それは、主イエスがエルサレムで遂げられる最期について。すなわち、十字架の死と復活についてである。
 弟子たちは非常に恐れた。ペテロは何を言ったらよいのか分からず、ともかく、「幕屋を三つ造りましょう…」と言ってみた。そのとき、雲がわきおこり、その中から声があった。「これはわたしの愛する子。彼の言うことを聞け。」
           *
 弟子たちは恐れていた。主イエスに聴き従い行く道を思いながら。自分を捨て自分の十字架を負って生きるとは、どのようなことかと思い巡らしながら。そのような弟子たちに、主は復活の栄光の姿を現された。主イエスに従う彼らも、やがて主と同じ栄光の姿に変えられるからである(参.ピリピ3:21)。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【10月の暗誦聖句】
こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。(コリント人への手紙 第一 13章13節)