Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2023年10月15日(第42号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :横田 眞兄
第2礼拝司会 :阿部潤也兄
奏    楽 :小室陽子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
交読文ヨハネの福音書15章1~12節
賛美*10番
牧会祈祷牧師
賛美*262番
聖書詩篇27篇
説教「主の麗しさに目を注ぎ」牧師
献金291番
頌栄*541番
祝祷*牧師
後奏
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「主の麗しさに目を注ぎ」

牧師 齊藤 耕 

 ダビデは一つの願いに心を向けていた。それは、「いのちの日の限り、主の家に住むこと」だった。残された人生のすべての日々において、主とともに生きることだ。「主の麗しさに目を注ぎ、その宮で思いを巡らすために。」
 これまでの人生をゆっくりと振り返ると、主が、私の光、救い、砦であったことを思う。悪しきものが私に襲いかかろうとしても、常に守られてきた。主は、私をかくまい、高く上げて勝利に導かれた。私は、主を礼拝し、ほめ歌を歌って来たのである。だから、主がともにおられるならば、何も恐れるものはないと確信していた。
 しかし、いつも主がともにおられるという自覚があった訳ではない。祈りが届いているのかわからず、「聞いてください」「答えてください」と心が叫んでいた。見捨てられる恐怖には苛まれ続けた。ただ、神様だけが、私を取り上げてくださると信じていた。
 もしも、この地上の人生の中で、主のいつくしみがあることを信じていなかったなら、きっと、私は、生きていけなかったと思う。
 私は今も、「待ち望め 主を。雄々しくあれ。心を強くせよ。」と自らの心に語りかけている。これは、ダビデの告白である。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【10月の暗誦聖句】
こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。(コリント人への手紙 第一 13章13節)