| 2023年12月17日(第51号) | ||
| 聖日礼拝 | ||
| 第1礼拝司会 : | 熊谷 剛兄 | |
| 第2礼拝司会 : | 栗原 誠兄 | |
| 奏 楽 : | 峯 弥生姉 | |
| 前奏 | ||
| 招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
| 賛美* | 539番 | |
| 祈り | ||
| 使徒信条 | 週報をご参照ください | |
| 賛美* | 115番 | |
| 牧会祈祷牧師 | ||
| 賛美* | 262番 | |
| 聖書 | ルカの福音書 2章8~20節 | |
| 説教 | 「救い主が生まれた」坂野師 | |
| 献金 | 106番 | |
| 頌栄* | 541番 | |
| 祝祷*牧師 | ||
| 報告 | ||
| (*の部分はご起立下さい。) | ||
「救い主が生まれた」
協力牧師 坂野慧吉
旧約聖書に預言された「メシヤ・救い主」の到来をユダヤ人は心待ちにしていた。しかし、「救い主」は、思いがけない姿で生まれた。「今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶に寝ているみどりごを見つけます。それがあなたがたのためのしるしです。」救い主誕生の喜びの知らせを主の使いから聞いたのは、ベツレヘムの野で羊の群れの夜番をしていた羊飼いであった。このメッセージには「いつ、どこで、だれが、何を、なぜ、どのように」がすべてコンパクトに語られている。「今日」が何日かは分からない。しかし、紀元前6~4年の特定の日、場所は旧約聖書に預言された町ベツレヘム。そこで「救い主」が生まれた。そのしるしは「飼い葉桶に寝ているみどりご」
この知らせを聞いた羊飼いたちは、「この出来事」を見るために行動を起こした。彼らは急いで行って、「マリアとヨセフと飼い葉桶に寝ているみどりご」を捜し当てた。
私たちは聖書とキリストの証人たちを通してこの喜びの知らせを聞いた。キリストに会いにいこうではないか。