Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2024年1月7日(第1号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :小室正彦兄
第2礼拝司会 :梅田典晃兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
主の祈り週報をご参照ください
賛美*30番
牧会祈祷牧師
賛美*313番
聖書詩篇2篇1~12節
説教あなたはわたしの愛する子牧師
献金298番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「あなたはわたしの愛する子」

牧師 齊藤 耕 

 この詩編は、「王の即位」がテーマである。直接的にはソロモン王のことと考えられるが、新約聖書では、王とはキリストであり、詩篇の第二篇は復活のキリストに当てはめて引用されている。
 王とは支配者を意味するが、真に全世界を治めておられるのは主なる神である。主に油注がれた者として立てられた王は、神の代理人として民を治める。しかし、世の王たちはそれを知らず反逆する。主は、そのような者たちを嘲笑し怒りをもって告げられ、「わたしが、わたしの王を立てたのだ。わたしの聖なる山、シオンに。」と言われるのである。
 そして、主は王に言われた。「あなたはわたしの子。わたしが今日あなたを生んだ。」 使徒の働き13:33では復活のキリストを指し示している。なお、主は「わたしに求めよ。」と語りかける。国々をゆずりとし、地の果てまでを所有するため、全地をさばくために。それは、キリストによって成就する。
 それゆえ今、世の王たち、権力者たち、人々は、恐れつつ、このまことの王に仕えなければならない。この王こそが、礼拝されるべきお方なのである。
 今私たちは、キリストにあって、「あなたはわたしの子。わたしが今日あなたを生んだ。」という御声を聴いている。神に愛され喜ばれる者として、ここに生かされている。ともに主に仕え、礼拝をささげ、そして、この地上に神の王国を宣べ伝えよう。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【1月の暗誦聖句】
あなたのみことばは 私の足のともしび 私の道の光です。(詩篇119篇105節)