| 2024年2月18日(第7号) | ||
| 聖日礼拝 | ||
| 第1礼拝司会 : | 佐々木孝兄 | |
| 第2礼拝司会 : | 黒羽 徹兄 | |
| 奏 楽 : | 神野真理姉 | |
| 前奏 | ||
| 招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
| 賛美* | 539番 | |
| 祈り | ||
| 主の祈り | 週報をご参照ください | |
| 賛美* | 121番 | |
| 牧会祈祷牧師 | ||
| 賛美* | 313番 | |
| 聖書 | ルカの福音書3章15~22節 | |
| 説教 | キリスト・イエスにつくバプテスマ | |
| 坂野師 | ||
| 献金 | 199番 | |
| 頌栄* | 541番 | |
| 祝祷*牧師 | ||
| 報告 | ||
| 献児式(第2礼拝) | ||
| (*の部分はご起立下さい。) | ||
「キリスト・イエスにつくバプテスマ」
協力牧師 坂野慧吉
イエス・キリストはバプテスマのヨハネからバプテスマを受け、ご自分の伝道の働きを始めたのは、おおよそ30歳の時であった。ヨハネが授けていたバプテスマは、「罪が赦されるための悔い改めのバプテスマ」であった。イエスがヨハネからバプテスマを受けようとした時、ヨハネは「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに」と言ってそれを拒もうとした。しかし、イエスは自分がヨハネからバプテスマを受けることは、神のみこころにかなう正しいことなのだ、と説得して、ヨハネからバプテスマを受けた。すると天が開け、聖霊が鳩のようにイエスの上に下り、天から「あなたはわたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ」という声がした。主イエスは、十字架について死に、復活して昇天される前に弟子たちに「あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け・・・彼らを教えなさい。」と言われた。バプテスマには、「イエス・キリストと一体となる」(ローマ6章3~5節)、「キリストのからだなる教会への統合」(第一コリント12章13節)、「新しい誕生」(ヨハネ3章5節)、「罪の赦し」(使徒22章16節)、「聖霊を受ける」(マタイ3章16節)という意味がある。
私たちはイエス・キリストに従う弟子として、このような祝福を受ける恵みが与えられているのである。