Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2024年5月19日(第20号)
聖霊降臨節礼拝
第1礼拝司会 :阿部潤也兄
第2礼拝司会 :尾崎 証兄
奏    楽 :田中美穂姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
使徒信条週報をご参照ください
賛美*66番
牧会祈祷牧師
賛美*313番
聖書使徒の働き2章1~4節
説教「聖霊が与えられる」牧師
献金500番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「聖霊が与えられる」

牧師 齊藤 耕 

 五旬節の日(イースターから数えて50番目の日)、弟子たちは一つの場所に集まっていた。主イエスによって、「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。ヨハネは水でバプテスマを授けましたが、あなたがたは間もなく、聖霊によるバプテスマを授けられるからです。」と言われていたからである。弟子たちは、聖霊が与えられることを待ち望み、ともに祈っていたことだろう。
 すると突然、聖霊は与えられた。天からの激しい風のような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような舌が分かれて現われ、一人ひとりの上にとどまった。奇妙な現象だが、炎は神のきよめを表わし、舌はことばと同義で用いられたのだろう。ことばなる方、キリストとのつながりで示されたのかもしれない。これが、一つの源から出て、一人ひとりの上にとどまった。
 すると弟子たちは皆、聖霊に満たされた。そして、御霊が語らせるままに、他国のいろいろなことばで話し始めた。何を言っているのかが分からないことばで、混乱が起こることはなかった。むしろ、エルサレムにいた多くの人々は、それぞれが自分の国のことばで、神の大きなみわざが語られることを聞くことができたので驚いたのである。そこで、ペテロは11人とともに立って声を張り上げて説教をした。「神は、イエスを死者の中からよみがえらせた。このイエスをあなたがたは十字架につけた。」と。
 人々は、これを聞いて心を刺された。そこでペテロは言った。「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってバプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。」

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【5月の暗誦聖句】
あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。(ローマ人への手紙 8章15節)