Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2024年5月26日(第21号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :宮崎雅之兄
第2礼拝司会 :梅田典晃兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
交読文ヨハネの福音書15章1~12節
賛美*66番
牧会祈祷牧師
賛美*313番
聖書ルカの福音書22章24~34節
説教主イエスに学ぶ魂の配慮坂野師
献金333番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「主イエスに学ぶ魂の配慮~祈り」

協力牧師 坂野慧吉 

 教会の歴史を見るときに、それぞれの時代に、それぞれの牧会者(魂の配慮者)が神に立てられたことを知ることができる。それぞれに与えられた「賜物」は異なるが、おそらくすべての牧会者に共通しているのは、「祈りの人」であったことである。
 この「祈り」こそは、私たちの「真の牧者」であるイエス・キリストの生涯の中心であった。特に、ルカの福音書を見ると、イエスは常に天の父との交わり、祈りを欠かさなかったことがわかる。特に、22章には、最後の晩餐の時の祈り(17節)、弟子たちのためのとりなしの祈り(31~34節)、さらにゲッセマネの園での「献身の祈り」(41~44節)が記されている。
 「自分たちのうちでだれが一番偉いのか」という議論をしていた弟子たちの様子に心を痛めつつ、主イエスは弟子たちのために、特にシモン・ペテロのために祈られた。「シモン、シモン。見なさい。サタンがあなたがたを麦のように、ふるいにかけることを願って聞き届けられました。しかし、わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。」と言われたのである。その晩、主イエスを三度「知らない」と言ったペテロの信仰が守られたのである。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【5月の暗誦聖句】
あなたがたは、人を再び恐怖に陥れる、奴隷の霊を受けたのではなく、子とする御霊を受けたのです。この御霊によって、私たちは「アバ、父」と叫びます。(ローマ人への手紙 8章15節)
【6月の暗誦聖句】
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ人への手紙4章6~7節)