Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2024年6月2日(第22号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :小室正彦兄
第2礼拝司会 :黒羽 徹兄
奏    楽 :小室陽子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
主の祈り週報をご参照ください
賛美*12番
牧会祈祷牧師
賛美*313番
聖書マルコの福音書11章1~11節
説教「ホサナ 我らを救いたまえ」牧師
献金130番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
(*の部分はご起立下さい。)

「ホサナ 我らを救いたまえ」

牧師 齊藤 耕 

 主イエスと弟子たちは、いよいよエルサレムに近づいた。この都は城壁に囲まれていたので、そこに入ることを「入城」と言った。そして、主イエスはエルサレムに入城されるために、弟子たちを遣わし、敢えて、ご自身が乗られる子ろばを用意された。それは、ゼカリヤ書9章9節が成就されるためである。『娘シオンよ、大いに喜べ。娘エルサレムよ、喜び叫べ。見よ、あなたの王があなたのところに来る。義なる者で、勝利を得、柔和な者で、ろばに乗って。雌ろばの子である、ろばに乗って。』
 弟子たちは、自分たちの上着を子ろばの上に掛け、鞍にすると、主イエスは、その子ろばに乗られた。多くの人たちは、自分たちの上着を道に敷き、また、他の人たちは葉の付いた枝を持ってきて道に敷いた。王様が通られ、エルサレムに入城されることを歓迎したのである。前を行く人も、後に続く人も、「ホサナ。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。祝福あれ、われらの父ダビデの、来たるべき国に。ホサナ、いと高き所に。」と叫んだ。「ホサナ」とは、「我らを救いたまえ」という意味であった。
 人々は、まことの王である主イエスに、何を期待していたのだろうか。人々の求めた「救い」とは、どのようなものだったのだろうか。エルサレム入城に始まったこの週に、主イエスは十字架の死を遂げることになる。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【6月の暗誦聖句】
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。そうすれば、すべての理解を超えた神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。(ピリピ人への手紙4章6~7節)