Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
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2024年9月1日(第35号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :阿部潤也兄
第2礼拝司会 :尾崎 証兄
奏    楽 :神野真理姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
主の祈り週報をご参照ください
賛美*19番
牧会祈祷牧師
賛美*313番
聖書ルカの福音書23章32~38節
説教「主の十字架上の七つのことば」
坂野師
献金331 番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
後奏
(*の部分はご起立下さい。)

「主の十字架上の七つのことば(1)」

協力牧師 坂野慧吉 

 マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネの四つの福音書の中には、イエス・キリストが十字架に架けられて苦しみ、いのちを捨てられたことが記されている。その記述は、イエスの肉体的な苦しみよりは、イエスがこの苦しみの中で語られた「ことば」が大切にされていると思われる。四つの福音書を読むと、イエスが七つのことばを語られたことが分かる。
 最初に語られたのは、「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、自分が何をしているかが分かっていないのです。」ということばであった。
 ローマ軍の兵士たちは二人の犯罪人とともに、イエスを十字架につけた。「罪のないイエス」を、「神の御子であるイエス」を罪人である人間が十字架につけたのである。
 十字架の下では、死刑を執行した兵士たちがイエスの衣を分けるために、くじを引いていた。また民衆は立って眺めていた。また、議員たちは、イエスをあざ笑い、兵士たちは「ユダヤ人の王なら自分を救ってみろ」と言って嘲った。
 十字架刑に処せられる犯罪人の罪を表す罪状書きには「これはユダヤ人の王」と記されていた。
 イエスはこのような人々のために「父よ、彼らを赦してください」と父なる神に祈られたである。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。


【9月の暗誦聖句】
わが子よ、私の教えを忘れるな。心に私の命令を保つようにせよ。長い日々と、いのちと平安の年月が、あなたに増し加えられるからだ。(箴言3章1~2節)