2024年12月15日(第50号) | ||
聖日礼拝 | ||
第1礼拝司会 : | 阿部潤也兄 | |
第2礼拝司会 : | 尾崎 証兄 | |
奏 楽 : | 臼倉ゆり子姉 | |
前奏 | ||
招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
賛美* | 539番 | |
祈り | ||
主の祈り | 週報をご参照ください | |
賛美* | 98番 | |
牧会祈祷牧師 | ||
賛美* | 313番 | |
聖書 | マタイの福音書1章18~25節 | |
説教 | 「神われらと共にいます」坂野師 | |
献金 | 121番 | |
頌栄* | 541番 | |
祝祷*牧師 | ||
報告 | ||
後奏 | ||
(*の部分はご起立下さい。) |
「神われらと共にいます」
協力牧師 坂野慧吉
イエス・キリストの誕生は、婚約中のヨセフとマリアにとっても大変な出来事であった。二人がまだ一緒にならないうちに、「マリアが聖霊によって身ごもっていることが分かった」からである。マリアの妊娠を知ったヨセフは、悩んだ。彼はマリアを愛していたので、彼女をさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。このような時に、神の御使いがヨセフの夢に現れて、語りかけた。「恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」このことは、預言の成就である。
「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」「インマヌエル」とは「神が私たちとともにおられる」という意味である。それは、「神は自分と一緒にいてくださる」というだけではなく、「ことばは人となって私たちの間に住まわれた。」(ヨハネ1章14節)という「受肉」の真理を意味している。私たちは聖霊により、信仰により「キリスト・イエスにつくバプテスマ」によって、キリストの死に与り、キリストとともに葬られ、キリストの復活と同じようになるのである。(ローマ6章3~5節)
ヨセフは主の使いが命じたとおり、マリアを迎え入れた。