Urawa Evangelical Free Church すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイの福音書11章28節
Home > 聖日礼拝 > 2025/09/07
2025年9月7日(第36号)
聖日礼拝
第1礼拝司会 :熊谷 剛兄
第2礼拝司会 :坂井邦雄兄
奏    楽 :小澤良子姉
前奏
招詞*詩篇100篇1~5節
賛美*539番
祈り
使徒信条週報をご参照ください
賛美*12番
牧会祈祷牧師
賛美*310番
聖書エペソ人への手紙 1章1~2節
説教「キリストに向かって」牧師
献金191番
頌栄*541番
祝祷*牧師
報告
後奏
(*の部分はご起立下さい。)

「キリストに向かって」

牧師 齊藤 耕 

 エペソ人への手紙でパウロは「教会とは何か」を中心に語っている。教会はキリストのからだである。キリストはそのかしらであり、私たちは、からだを構成している。そして、教会はかしらであるキリストに向かって成長していく。(参照1:22,23、4:15)
 手紙の冒頭で、パウロは祝福の祈りをもって挨拶のことばを贈る。『神のみこころによるキリスト・イエスの使徒パウロから、キリスト・イエスにある忠実なエペソの聖徒たちへ。私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。』
 教会は、神のみこころにより呼び集められた愛の共同体であり、キリスト・イエスにあって世のものではなく聖なるもの(聖徒)とされた者たちである。パウロは、そのような教会を覚えて、祝福の祈りをもって手紙を送る。エペソの兄姉の上に、神の豊かな恵みがあるように。そして、平安があるように。平安とは、第一に、神との交わりに平和があること。第二に、私たち一人ひとりの心に平安があること。第三に、互いの交わりに平和があることを意味した。
           *
 私たちは互いの祝福を祈り、祝福を与え合うために一つの群れとして、ここに呼び集められている。その「キリストの愛に満たされた交わり」が実現していく中で、教会はキリストの栄光の現れとして、この街に輝いていくことができる。

11時25分から第2礼拝をライブ配信します。第2礼拝終了後はその動画(録画)をご覧になれます。


説教の音声をお聞きになれます。
音源(音声ファイル)は上の映像とは別のものです。このページと音声ファイルとは、公開日時が同じではないため、再生操作しても音声データが得られず再生されない場合があります。その場合は後日再度、操作を試みてください。


【9月の暗誦聖句】
天は神の栄光を語り告げ 大空は御手のわざを告げ知らせる。(詩篇 19篇1節)