| 2025年12月14日(第50号) | ||
| 聖日礼拝 | ||
| 第1礼拝司会 : | 宮崎雅之兄 | |
| 第2礼拝司会 : | 黒羽 徹兄 | |
| 奏 楽 : | 田中美穂姉 | |
| 前奏 | ||
| 招詞* | 詩篇100篇1~5節 | |
| 賛美* | 539番 | |
| 祈り | ||
| 使徒信条 | 週報をご参照ください | |
| 賛美* | 94番 | |
| 牧会祈祷牧師 | ||
| 賛美* | 310番 | |
| 聖書 | ヨハネの福音書 1章9~13節 | |
| 説教 | 「まことの光キリスト」牧師 | |
| 献金 | 352番 | |
| 頌栄* | 541番 | |
| 祝祷*牧師 | ||
| 報告 | ||
| 後奏 | ||
| (*の部分はご起立下さい。) | ||
「まことの光キリスト」
牧師 齊藤 耕
永遠の初めからあったことば、そこに宿るいのち、それは、すべての人を照らすまことの光であった。そのまことの光が世に来ようとしていた。この光は、弱々しい微かな光ではなく、完全な光であり、闇の世を照らす本当の光。信仰の有無によらず、すべての人を照らす光であった。そのまことの光とは、主イエス・キリストである。この方は、永遠の初めからおられ、すべてのものは、この方によって造られた。この方によらずにできたものは一つもない。私たち、一人ひとりの人間も。しかし、世の人々は、この方を知らなかった。この方は、ご自分のもののところに来られたが、人々は、この方を受け入れなかった。この方に背を向けて、暗闇の中を歩んでいた。そこには、不安と孤独の悲しみがあったのに。
しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、主イエス・キリストを信じた人々には、神の子どもとなる特権が与えられた。そこには、神の家族の一員として生かされる恵み。交わりに生きる喜びがある。この人々は、生来の血筋や環境、その人の罪の深さや程度、本人の熱意にかかわらず、主イエス・キリストとの新しい関係によって生まれた。
その新しいいのちは、みことばによって生かされ、光のうちを歩む。世の闇に支配されることはない。
*
『わたしは世の光です。わたしに従う者は、決して闇の中を歩むことがなく、いのちの光を持ちます。』(ヨハネの福音書8:12)